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明智光秀と琵琶湖
大沼芳幸著
戦国時代、近江の地に立った光秀は何を見、何を考えたのか。彼の近江・琵琶湖近傍での行動を追い、最終局面でなぜ本能寺の変を決断し実行したのかを一人称で想いを語らせながら探る、歴史ドラマガイドブック。
[主要目次] プロローグ/登場から志賀陣(信長との出会い/上洛戦ほか)/比叡山焼討ちと坂本城(比叡山と琵琶湖ほか)/湖族光秀(堅田合戦/高島攻めほか)/激戦と安住(転戦する光秀/光秀の病ほか)/本能寺の変へ/エピローグて/信長と光秀年譜
〔定価1,760(本体1,600)円/A5判/127頁/ISBN9784860993689/C0021/2019.10〕

書棚:近江・滋賀観光・ガイドブック・グルメ
諸外国の森林投資と林業経営  世界の育林経営が問うもの
森林投資研究会(代表 餅田治之)
世界の林業が天然林採取的な林業から人工林育成的林業へと移行しつつある今日、古くから育成的林業に移行した日本では育林経営が厳しい現状にある。世界に目を向けると従来型の農民的林業とTIMOやT-REITといった新たなタイプの育林経営の並存が見られる。それらを実態をもとに考察し、世界の動向の中で日本の育林業を考える書。口絵15頁付(現地カラー写真)。
[主要目次] 日本の製紙企業にみる海外森林投資の歴史と世界の森林投資の今日/諸外国の林業経営(ベトナム/インドネシア/ニュージーランド/オーストラリア/アメリカ/ハンガリー/東アフリカ)/補論(森林投資国際会議/TIMO上位30社)
〔定価3,850(本体3,500)円/A5判/245頁/ISBN9784860993573/C3061/2019.9〕

書棚:森林科学・専門木材産業樹木学
カラー版 日本有用樹木誌 第2版
伊東隆夫・佐野雄三・安部 久・内海泰弘・山口和穂 著
“適材適所”を見て読んで楽しめる樹木誌。古来より受け継がれるわが国の「木の文化」を語るうえで欠かすことのできない約 100 種の樹木について、その生態と、特に性質とその用途をカラー写真とともに紹介。
[主要目次] マツ、アスナロ、イチイ、イチョウ、イヌマキ、ウメ、ウルシ、オニグルミ、カエデ、カキノキ、カツラ、カバノキ、カヤ、キリ、クスノキ、クリ、ケヤキ、コウヤマキ、シキミ、スギ、センダン、ツゲ、トガサワラ、トチノキ、ナラ類、ヒノキ、フジ、ブナ、モミ、ヤナギ類ほか
〔定価3,666(本体3,333)円/A5判/238頁/ISBN9784860993702/C0060/2019.7〕

書棚:森林科学・一般読みもの
白洲正子と歩く琵琶湖 江北編  山、命生む母性への祈り
大沼芳幸著
随筆家 白洲正子は近江に足しげく通い、自身の紀行文の題材として数多く取り上げました。本シリーズでは近江の自然が生んだ文化・聖地を、彼女の視線を通してたどり、そして見つめます。『江北編』では琵琶湖の水源をなす近江の山々―比良・鈴鹿・伊吹・己高山―と、山に拠る人々が紡ぎあげたさまざまな文化を解説。『江南編』に続き刊行。オールカラー。
[主要目次] 序章/「比良」(シコブチ明神/旧秀隣寺庭園/池の沢庭園ほか)/「鈴鹿の山」(綿向山/奥永源寺政所/蛭谷・君ヶ畑/木地師の里 他)/「伊吹山」(護国寺/四カ寺/太平寺ほか)/「己高山」(鶏足寺/向源寺/安念寺/櫟野寺)
〔定価1,870(本体1,700)円/四六判/158頁/ISBN9784860993405/C0026/2019.4〕

書棚:近江・滋賀白洲正子観光・ガイドブック・グルメ
朽木谷の自然と社会の変容
水野一晴・藤岡悠一郎 編
滋賀県「朽木」地域の人々が、その特徴的な自然のなかで、どのような暮らしや社会を作り上げてきたか。13名の執筆者のユニークな着眼点から、京都近郊の中山間地域「朽木」の多様性と、歴史と伝統を明らかにする。
[主要目次] 第Ⅰ部 朽木地域の概要(自然環境/植生と植物/歴史と文化)/第Ⅱ部 山村の暮らしと自然環境(朽木の地形/ホトラ/山林資源の利用/トチ餅/神社地誌)/第Ⅲ部 現代の山村(過疎・高齢化/暮らしと行商/トチノキ巨木)
〔定価3,850(本体3,500)円/A5判/334頁/ISBN9784860993320/C3025/2019.3〕

書棚:人文社会・専門地誌近江・滋賀
絵図と映像にみる山岳信仰
岩鼻通明 著
日本各地に聳える霊山―伯耆大山・戸隠山・出羽三山・立山・白山・比叡山・羽黒山などにかかわる山岳信仰について、古地図や映像を用いて文化地理学・歴史地理学的視点から解説する。著者35年余の山岳信仰研究の集大成。
[主要目次] 絵図と縁起にみる伯耆大山信仰/絵図にみる戸隠山信仰/出羽三山の絵図・映像記録と日本遺産/絵図にみる立山の宗教景観/絵図にみる白山信仰/比叡山参詣と葛川参籠/絵図にみる霊場寺院の他界観/成相寺参詣曼荼羅と天橋立図/国絵図にみる霊山の表現/村絵図にみる宗教景観
〔定価3,300(本体3,000)円/A5判/236頁/ISBN9784860993450/C3025/2019.3〕

書棚:人文社会・専門
地域連携活動の実践  大学から発信する地方創生
山田浩久 編著
授業やゼミでPBL(課題解決型学習)を実践している大学教員が,大学の“第三の使命”とされてきた社会貢献について考え,公正中立な域外他者として,地域や大学にとって真に必要な地域連携活動のあり方を提案する。
[主要目次] ゼミ活動による中心商店街の再生/研究室の地域づくりへの参画/大学と地域の連携による留学生の学習支援/COC事業による研究室の観光まちづくり活動/地方創生事業における大学の連携/「道の駅」との連携・学生インターシップ支援/地域連携活動の展開/ほか
〔定価2,547(本体2,315)円/A5判/220頁/ISBN9784860993535/C3025/2019.3〕

書棚:人文社会・専門
読みたくなる「地図」国土編  日本の国土はどう変わったか
平岡昭利 編
日本人がどのように国土を改変してきたのかを、明治時代と現代の地図の「時の断面」の比較から読み解く。北海道から沖縄まで34地域を対象に、各地域にかかわりの深い地理学者が変貌を解説。好評の都市編に続き、第3弾を刊行。「考える地理」の基本的な書物として好適。地図凡例付。カラー版。

かつて物理学者の寺田寅彦は随筆「地図を眺めて」のなかで、世の中で安いものを列挙すれば、その筆頭に挙げられるものの1つは、5万分の1地形図とし、「その1枚から、われわれが学び得らるる有用な知識は到底金銭に換算することができないほど貴重なものである」と述べています。本書にはのべ147枚の地図を収録。各地域にかかわりの深い地理学者の解説とともに読むことで、地図の理解がより深まります。
[主要目次] 北海道(根釧台地/夕張/江差/ほか)/東北・関東(猪苗代湖/東京湾/霞ヶ浦/ほか)/中部・近畿(牧ノ原/黒部川扇状地/大阪湾/ほか)/中国・四国(水島/しまなみ海道/広島湾/ほか)/九州・沖縄(有明海/長崎空港/与勝諸島/ほか)
〔定価1,760(本体1,600)円/B5判/92頁/ISBN9784860993467/C3025/2019.3〕

書棚:人文社会・一般読図シリーズ
地図でみる京都  知られざる町の姿
岩田貢・山脇正資著
歩いたり自転車で見て廻るには好都合な2万5千分の1地形図を用い、府下36地域を対象に地形図の記号をたどり、なぜそこに集落が発達し、工場が出来、耕地が広がるかなど、地域の特徴やその成り立ちを読み解く。
[主要目次] 京丹後市/伊根町/宮津市/与謝野町岩滝/加悦/舞鶴市/福知山市/綾部市/京丹波町/亀岡市/京都市中心部/山科区/向日市/長岡京市/伏見区/宇治市/城陽市・久御山町/八幡市/京田辺市/木津川市/精華町/南山城村ほか
〔定価1,760(本体1,600)円/B5変形判/78頁/ISBN9784860993443/C0025/2019.1〕

書棚:人文社会・一般読図シリーズ
集 積  あるふぁべっとのかたちたち
玉本奈々
アルファベットの形を借りたイメージ達が、26文字の異なる形の中で自由に踊り、音を奏でる。言語としての文字とは別の意識を想像させる、定型が語るものはなにか?   
 著者は繊維造形物によるレリーフ状絵画と立体、インスタレーションで知られる気鋭の現代美術家。本作ではアルファベットを題材とし、絵画と詩により新たな世界を展開する。近年、その色彩表現に高い評価を得ている。 日英バイリンガル版。

玉本奈々の新たなる一歩を示すとともにこれまでの集大成とでもいう作品になった。(京都国立近代美術館館長 柳原正樹)
[主要目次] 
〔定価2,547(本体2,315)円/A4変形判/オールカラー/日英バイリンガル/62頁/ISBN9784860993474/C0071/2019.1〕

書棚:その他作品集
自然と人を尊重する自然史のすすめ  北東北に分布する群落からのチャレンジ
越前谷 康 著
秋田の森林植生の特徴は、ブナとスギにある。秋田を含む北東北の植生の特徴を著者らが長年調査した植生データをもとに明らかにする。さらに「東北の偽高山帯とは何か、秋田のスギの分布と変遷、近年大きく変貌した植生景観」についても言及する。
[主要目次] 秋田の植生研究小史/植物社会学の現状/群落分布のバックグラウンド/群落の自律的秩序と分布パターン/ネットワークとして存在する群団/亜高山帯形成のプロセス/秋田の森林植生の特徴/ほか
〔定価3,565(本体3,241)円/B5変形判/170頁/ISBN9784860993412/C3061/2018.12〕

書棚:森林科学・専門
木材時代の到来に向けて
大熊幹章 著
木材利用の仕組みを根本的に見直し、再編するための書。持続可能で環境にやさしい資源「木材」の育成と利用が今後大きく進展することは必至である。木材研究60年の研究物語は木材を取り囲む世界を垣間見ることが出来て興味深い。
[主要目次] I章 木材研究者への誘い―私の木材研究者物語(私の大学教官生活/木材学会と私/環境保全と木材利用/宮崎県からつくばへ/ほか)/II章 木材を使って持続的、環境共生型社会を造る(これからの「材料」に求められるもの―木材の可能性/木質ボードの展開と課題/ほか)
〔定価1,528(本体1,389)円/四六判/158頁/ISBN9784860993429/C0060/2018.11〕

書棚:森林科学・一般読みもの
佐賀・酒と魚の文化地理  文化を核とする地域おこしへの提言
中村周作 著
珠玉の地域文化である地酒と伝統的魚介類食が、それぞれ地域でどのように根付き愛され続けてきたのかを調査し、地場で取れる魚介類を活かした「有明七珍」や「県域丸ごと佐賀ジオパーク構想」など、様々な土地の個性を活かした地域振興のあり方を提言する。
[主要目次] 序論/佐賀県域における飲酒嗜好の地域的展開/佐賀県域における伝統的魚介類食の地域的展開/伝統的魚介類食を育んできた佐賀県水産業/酒と魚 地域飲食文化を堪能する旅/研究内容のまとめと地域振興に関する提言
〔定価2,640(本体2,400)円/A5判/197頁/ISBN9784860993399/C0025/2018.10〕

書棚:人文社会・専門地理
離島研究VI
須山聡・宮内久光・助重雄久編著
島嶼研究に新風を吹き込む論集「離島研究」シリーズ第6巻。島の一般的性格を描き出す「島のかたち」、島の経済活動に焦点を当てた「島のなりわい」、そして「島のくらし」をテーマに離島の様相を鋭く切り取る12編の論文を収録。
[主要目次] Ⅰ島のかたち(「究極の過疎」無人島の発生/沖縄県宮古島狩俣集落/離島の食料供給/Ⅱ島のなりわい(愛媛県日振島/東京都利島/沖縄県離島/長崎県小値賀島/宮古諸島)/Ⅲ島のくらし(東京都三宅島神着/奄美大島)
〔定価4,070(本体3,700)円/B5判/208頁/ISBN9784860993344/C0025/2018.10〕

書棚:人文社会・専門離島研究シリーズ地理離島

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