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離島研究シリーズ

離島研究VII

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2024年12月11日書店発売予定
定価 4,290(本体3,900円+税)円/650g
ISBN9784860994136(4860994132)/C0025
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(オンライン版)
2024年12月11日発売予定
無期限版:4,290(本体3,900円+税)円
1-yearアクセス*:2,145(本体1,950円+税)円
*差額支払いで無期限版へ切替可能
ISBN9784860997588/C0825

内容紹介

離島研究シリーズ第7弾。「島の独自性」「人と文化の移動」「ツーリズムの多様性」などに焦点を当てた離島の地理学的研究。離島は地図上では小さな点にすぎないが、小さな点からのぞき見る世界は、大きな広がりを持つ

主要目次

Ⅰ 島の独自性
1章 離島都市の景観的特徴― 奄美大島、名瀬の事例から( 須山 聡)
2章 沖縄・多良間島における肉用牛繁殖経営の展開― 2000年から2017年の経営群の動態( 大呂興平)
3章 近代日本の島嶼部におけるプロテスタントの教会施設の立地状況とその変化(麻生 将)

Ⅱ 人と文化の移動
4章 沖縄県宮古島における日本本土への季節労働移動(宮内久光)
5章 明治期の沖縄県における離島の事業者による海外移民の斡旋(花木宏直)
6章 近代的な施設の立地からみた島嶼型植民地・南洋群島の地域形成(宮内久光)
7章 日本統治時代における韓国済州島・西帰浦をめぐる日本人の進出と撤退(山元貴継)

Ⅲ ツーリズムの多様性
8章 石垣島における星空ツーリズムの発展プロセス(卯田卓矢)
9章 離島航路におけるジェットフォイルの現況と課題(助重雄久)
10章 災害・パンデミックから「本土—架橋島」関係を問う― 山口県周防大島町における移動・観光の実践への注目( 高橋昂輝)
11章 奄美大島、名瀬市街地における街歩き― フィールドワークからツーリズムへ(須山 聡)

執筆者紹介(*監修、**編著)

 *平岡 昭利    下関市立大学名誉教授
**須山  聡    駒澤大学文学部地理学科 教授
  大呂 興平    大阪大学大学院人文学研究科 准教授
  麻生  将    二松学舎大学文学部歴史文化学科 専任講師
**宮内 久光    琉球大学国際地域創造学部 教授
  花木 宏直    関西学院大学文学部 准教授
  山元 貴継    琉球大学教育学部 准教授
  卯田 卓矢    名桜大学国際学部 上級准教授
**助重 雄久    富山国際大学現代社会学部 教授
  髙橋 昂輝    北海道大学大学院文学研究院 准教授