本のご注文 | 書店様へ | ||
ホーム | 出版目録 | 書評・紹介記事 | 常備店 | リンク集 | English |
佐賀・酒と魚の文化地理文化を核とする地域おこしへの提言
内容紹介珠玉の地域文化である地酒と伝統的魚介類食が、それぞれ地域でどのように根付き愛され続けてきたのかを調査し、地場で取れる魚介類を活かした「有明七珍」や「県域丸ごと佐賀ジオパーク構想」など、様々な土地の個性を活かした地域振興のあり方を提言する。
書評・紹介記事地理科学,74-1: 41-44, 2019 川久保 篤先生(東洋大学)による書評が掲載されました。 地理科学,74-1: 40-41, 2019 友澤和夫先生(広島大学)による書評が掲載されました。 人文地理,70-4、pp.522-523、2018 関西大学 齋藤鮎子氏による書評が掲載されました。 人文地理,70-4、pp.520-521、2018 金沢学院大学 林 紀代美先生による書評が掲載されました。 地理空間,11-2, 2018 須山聡先生(駒澤大学)の書評が紹介されました。 西日本新聞,2018年10月24日 佐賀版 「佐賀の酒、食文化一冊に」という見出しとともに紹介されました。 読売新聞,2018年10月20日 地方版 「地域振興など提案」という見出しとともに紹介されました。 佐賀新聞,2018年10月13日 「地域の話題」欄に著者近影とともに紹介されました。 毎日新聞 地域版,2018年10月1日 「古里の魅力伝える」として著者近影とともに紹介されました。 日経新聞,2018年10月6日(土) 土曜版で紹介されました! 朝日新聞 地方版,2018年9月29日 著者近影とともに紹介されました。 主要目次第1章 序 論 1.1 問題の所在と研究目的 1.2 佐賀県の地理的特徴 第2章 佐賀県域における飲酒嗜好の地域的展開 2.1 はじめに 2.2 地域の概観 2.3 佐賀県域における飲酒嗜好の地域的展開 2.4 佐賀県域における飲酒嗜好地域区分の設定 2.5 結 び 第3章 佐賀県域における伝統的魚介類食の地域的展開 3.1 はじめに 3.2 地域の概観 3.3 佐賀県域における伝統的魚介類食の展開パターン 3.4 結 び 第4章 伝統的魚介類食を育んできた佐賀県水産業 ―その展開,および‘有明七珍’の勧め― 4.1 はじめに 4.2 地域の概観 4.3 佐賀県の水産業 4.4 水産業の生産拠点である漁港の分布 4.5 ‘有明七珍’の勧め 4.6 結 び 第5章 酒と魚 地域飲食文化を堪能する旅 ―ドリンク&イート・ツーリズム構想― 5.1 はじめに 5.2 酒と魚に関わる地域拠点 5.3 県東部鳥栖・基山地区から県都佐賀市周辺に至る旅 5.4 唐津およびその周辺地域をめぐる旅 5.5 県西太良・鹿島・嬉野・白石へ至る旅 第6章 研究内容のまとめと地域振興に関する提言 ―佐賀の魅力とそれらを活用した地域振興― 6.1 はじめに 6.2 地域の色(エリアカラー)を使った地域振興 6.3 佐賀えびす県構想 6.4 地域の売り‘有明七珍’ 6.5 県域丸ごと佐賀ジオパーク構想 6.6 結 び 執筆者紹介中村周作(なかむら しゅうさく) 1958 年生。宮崎大学教育学部教授。博士・地理学(関西学院大学)。 著 書 『行商研究―移動就業行動の地理学―』,2009,海青社。 『宮崎だれやみ論―酒と肴の文化地理―』,2009,鉱脈社。 『熊本 酒と肴の文化地理―文化を核とする地域おこしへの提言―』,2012,熊本出版文化会館。 『酒と肴の文化地理―大分の地域食をめぐる旅―』,2014,原書房。 ほか
|