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広葉樹の文化
雑木林は宝の山である
里山の雑木林は弥生以来、農耕と共生し日本の美しい四季の変化を維持してきたが、現代社会の劇的な変化によってその共生を解かれ放置状態にある。今こそ衆知を集めてその共生の「かたち」を創生しなければならない時である。
日本海新聞,2021年4月15日 岸本潤先生を偲ぶ記事として掲載されました。 日刊木材新聞,平成22年6月15日(火曜日)号 「新刊紹介欄」に掲載されました。
広葉樹の文化
第1章 広葉樹と日本人.....................岸本 潤
第2章 広葉樹と詩心.......................岸本 潤
第3章 古代人と木 ――木器考古学――......古川郁夫
暮らしと広葉樹
第4章 暮らしと樹木.......................橋詰隼人
第5章 木の質.............................作野友康
第6章 薬木のはなし.......................文:谷岡 浩、画:福嶋千恵子
第7章 樹木診断...........................竹下 努
広葉樹を語る
第8章 広葉樹を語る
第9章 フォレストアートの実践家たち
本協会は、現代社会の中で放置状態にあるところの最も身近な自然・里山の雑木林を見直して、環境・資源・文化の各面から活用する方法を模索する趣旨の呼びかけ「フォレストアート運動」に賛同する人々により、平成3(1991)年5月15日に設立した任意団体です。平成22年3月31日現在の登録会員数は518名。
平成22年度以降は会費不要で、入会は自由。
入会希望者は 本部まで連絡してください。
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