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私の樹木学習ノート
スギ・ヒノキ・アカマツ・カラマツ・ブナなどの林の調査と研究、併せて林に生息する動物、これまで林(森林)から貢献を受けたこと、これからの問題を記述した。著者は小社「木材科学講座8 木質資源材料」の編者。
は じ め に
第1章 ヒ ノ キ
1.ヒノキの生育地とヒノキの紹介
2.人とのかかわり 鉋がけへの挑戦――面と軸の活用
3.収縮と乾燥
4.ヒノキの表面性
5.調 湿 性
6.サニーベランダの試作
第2章 ス ギ
1.種子を蒔く
2.稚樹の成長
3.細胞壁の生成
4.細胞壁の化学成分
5.年輪を構成するヤング率
6.ヤング率の追求
7.ヤング率の用例
8.幹材の内と外
第3章 カ ラ マ ツ
1.カラマツ林
2.カラマツと鳳凰山系
3.カラマツと共生する仲間達
4.カラマツの活用
第4章 ア カ マ ツ
1.アカマツ実生の自生スポット
2.アカマツ林の役割
3.アカマツの周辺の生物
4.アカマツ材の接線収縮率
第5章 ブ ナ
1.ブ ナ 林
2.ブナ材とは
3.ブナ材の利用
4.接着への展開
第6章 トドマツ ・ エゾマツ
1.美幌の林
2.トドマツ材の特徴
3.エゾマツ材の特徴
第7章 林からのおくりもの
1.京都盆地の林
2.神社、公園の林
3.育てられる林
索 引
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